こんにちは。
本日の作品紹介は、映画「ライトスタッフ」でもお馴染みのチャック・イェーガー大尉が搭乗した機体X-1となります。
イェーガーが50回目の飛行にて、マッハ1.06を記録。初の公式有人・水平飛行で音速を超えた機体となりますね。
しかも音速飛行2日前に落馬事故で肋骨を骨折した状態で記録に挑んでいたようで…
周りには内緒で挑んでいたようですね。(リドレイ大尉のみ事故を伝えどうすれば良いか相談していたようですが…)
とにかく、操縦席の狭いX-1では乗り込むのすら、むちゃくちゃ痛かったのではないかと思います。
イェーガーが凄いのは、どんなに危険な時でも、常に冷静に計器類の事を覚えている事のようです。
また、この後はF-15に搭乗して退役したようですね。
(退役までにほとんどの機体を操縦しておられたような)
さて、作品ですが数年前に制作しました。
説明書通りにあっさりと仕上げてあります。
実験機ですしね。